なんで今メディアを始めたのか。そしてやらかした3つの失敗

なんで今メディアを始めたのか。そしてやらかした3つの失敗

COLUMN

なぜ今このタイミングで重生活Magazineを始めようと思ったのか。結論から言うと、散々先延ばしにしてきたからだ笑。まあでも始めるまでにいろいろ 放置 熟考を重ねていたからというわけでもあるのだよ。

で、なんで始めようと思ったのか

WEBマガジンVOBO, NEXT WEEKEND, VICE Magazineに憧れと影響を受けた。そしていつの日か自分もWebマガジンをやりたいと思うようになる。

メモ帳を眺めていたらだいたい2016年くらいからだろうか。なんとなくこういうのができたらなと考えていたようだ、自分。

それから4年・・・構想、いや放置である。やりたいやりたいといいながら結局やらない。随分と長いやるやる詐欺だな。

設立までにやらかした3つの失敗

たったひとつメディアを立ち上げるのにいろいろと失敗をやらかしている。ここではどんな失敗をやらかしたのか振り返っていきたい。

失敗1 やらない理由を探してしまう

メディアでもなんでも新しいことを始めたいっ!そう思っても、そんな時間ない、お金がない、ネタがない。いずれやりたいが“今じゃない”とか・・・そういうこと、どうしても考えてしまわないだろうか。


まさに自分もそんな感じで、「やりたいけどネタがないから自分には無理だなー」なんてずっと思って放置していた。

それでも定期的にやりたいとは思い、なんとなくどんなことがしたいか妄想したりぼんやり計画を立てて・・・おわり。結局次の行動に移すことなくまただらだらと数年が過ぎていき今に至るわけだ。

行動に移さない人間はやる理由よりやらない理由をすぐ見つけてしまう

失敗2 関係ないところにこだわりすぎる

そこからようやく重い腰をあげ、サーバーの契約をしドメインを取得した。よしこれでブログ開設!と思うも、ここでまたぐだぐだとなにで作ろうかと悩み始める。

ちょっと専門的な用語が頻出するので申し訳ないのだけれど(個人的かつ専門的などうでもいいこだわりだから読み飛ばしてくれてよい)、最近はWordPress(世界的に普及しているCMSサービス。「CMS」とはContents Management Systemのことで、要はWebサイト更新をやりやすく行うための仕組みのこと)じゃなくてheadless CMSだとか、Gatsby JSとか静的サイトジェネレーターでJAM Stackに・・・とか最新の技術で一から作ろうとしていた。

結局いろいろ調べたけどやっぱり慣れない技術で構築するのは非常に手間だからWordPressで作ることにした。
いざWordPressにしたとしても、やっぱり既存のテーマを使うんじゃなくて一から自分で作ったほうがいオリジナリティでるなーとかまたまた余計なことを考えてしまう。そんなわけでWordPress開設から1記事目を書くまでにこれまた半年近くかかった(遠い目)。

目的はメディアの運営、記事の執筆である。サイト構築における技術選定(どういうサービスを使いどのように組み立てていくか)なんていうのは手段にすぎない。手段と目的を混同してはいけない

失敗3 恥をかきたくない

中途半端なものを世の中に出しても恥ずかしいし、相手にされないんじゃないかと思っていた。ダサいデザインのサイトに、読んでもつまんない記事・・・

なんならもし仮にメディアを作ってもSNSとかで告知しないで人知れず更新していこうかななんて思っていたぐらいだ。

恥を晒したくない、失敗したくないという自分の弱さと中途半端なプライドが邪魔をした。
まだ全然記事を書けていないし更新頻度も低い。記事の内容もサイト構成も改善点を挙げればきりがない。
でもそれでいい。完璧にサイトを作り込んで記事も完璧に仕上げて・・・なんて考えていたら一生公開する日は来ないだろう。極端な完璧主義はよくない。ある程度自分の中でイケると思ったら公開したほうがよかったのだ。

完璧なんてそうそう訪れるものでもないし、サイトの作りも記事の中身も常々変わっていくものだ。

このメディア開設にあたり学んだことは、

  • やらない理由をみつけない
  • 手段と目的を勘違いしない
  • 完璧は目指さない

こんなところだ。

まとめ

やりたい気持ちはあるものの、結局はここまで先延ばしにしてきてしまった。


だから「やりたい事があるんなら今すぐやろう!きっと未来は明るい」・・・なんて声高に言うつもりなんてない。

事実、自分だって今まで「いますぐ始めよう!」といった類の記事やら本やらを何十何百と見てきて結局行動に移さなかった。


日々に忙殺され、週末はやろうやろうといいながら机の前でしなくてもいいネットサーフィンで数時間を無駄にする。

あっという間に深夜になって慌てて記事を書こうとしたりするけど、そんな時間から書いたって眠くて集中できないし、明日の仕事を考えて、憂鬱な気分になってなにも進まない。そんな夜を何度も越えてきた。

その状況は正直にいうと今でもそうだ。未だにダラける。だから偉いことは到底言えない。言えないんだけど、それでも言いたい。行動に移そう、と。

始められないのも終われないのも自分のせい、さっさとやれ。

でもいきなり大きなことをしようとすると挫折する確率は大きく上がる。だからなるべく小さな事から始めたほうがいい。

そしてもしその小さな事が達成できたら、思いきり自分のことを褒めてあげよう。おめでとうって。エヴァンゲリヲンの最終回ばりに。

なんやかんやと偉そうに御託を並べてみたわけだが、始めたばかりのこのメディア。方向性も定まってなければ今後何をしようかなんて全然決まっていない。そして、ちゃんと続けられるのか!?という不安もある。
ひょっとしたら次の記事(いや、もしかしたらこの記事)を最後にピタリと更新が止まるかもしれない。
そんな時は、あー結局ダメなんだったたなと思ってくれてよい。
これだけ大風呂敷を広げれば、なかなか止めづらいだろう。こうして自分を窮地に立たせるわけだ。

余談 大嫌いな言葉

「継続は力なり」


と、さんざん教師に言われこの言葉が大嫌いだった。それこそもう「ミニにタコができるくらい」に。


10代の頃にこんな言葉を教師になんか言われても

「うっせー、黙れ」

としか思わない。

まあ無理もない。10代なんてのは大人に反抗するのが仕事みたいなところがある。素直に大人の言うことなんて聞けるわけがない。

あれから何年も経ちすっかり自分がいわゆる「大人」になってしまった。この年齢にもなってくれば多少は考えや行動が丸くなり、10代の頃のような反抗心も無くなっていく。若者に対してどこか説教くさくすらなってきているところもある。そう、すっかり若者に疎まれる側の人間に成り果てた・・・のかもしれない。

「継続は力なり」

大人になって改めてこの言葉の意味を考える。確かにそうかもなと思う。今なら素直に受け入れられる気がした。

やっぱり諦めずに続けると何かしら見えてくる景色があるのだ。諦めずここまでバンドを続けてきたからこそ得られた経験と友人と景色がある。これは何物にも変えがたい。

だから今この年齢になって、あのときさんざん「継続は力なり」と何度もなんども生徒に対して言ってきた教師に言いたい・・・

「うっせー、黙れ」